ファミコンがやりたい。
猛烈に。
ファミコンがやりたい。
今このブログを自室で書いているのだが、ちょうどテレビが1台置けるくらいのスペースが空いている。
この家に越してきて1年になるが、このスペースを見ると、脳内にBGMが流れてくる。
「たららららら、たららららった」
長谷工のCMではない。
ファイナルファンタジー3のフィールド曲「悠久の風」である。
ファミコンを今やるにはどうすればいいのか
このスペースにテレビを置いて、ファミコンに興じている自分像が浮かぶ。
めちゃくちゃやりたい。
FF3だけでなく、ファミコンソフトを実機でやりたい。
リメイクではなく、ファミコン実機でやりたい。
(ちなみにリメイク版なんてクソだ、初代のソフトじゃなきゃダメだ!という、ファミコン原理主義の方とはお友達になれない。私はあくまで、当時の気分を味わいたいだけである。)
ファミコンを今やるにはどうすればいいのだろう?と検索していると、選択肢は2つあるようだった。
- ファミコン互換機でプレイする
- 当時を再現する(ファミコン実機とカセットとテレビ)
ファミコン互換機の方が手軽そうだが、互換機というだけあって、動かないソフトもあるようだ。
ファミコン実機の方が当時の気分を味わうためにはいいが、プレミアがついて高そうだ。
実際に調べてみると…
ファミコンとスーパーファミコンが遊べる互換機が約7,000円。
初代ではないが、今でも使いやすそうなAV仕様のファミコンが66,000円…
…これは互換機しかなさそうだ。
レトロコンボとテレビとカセット
レトロコンボは値段もお手頃、スーファミもできるということでお得感もある。
この値段なら失敗してもそこまでお財布は傷まないし、ギリギリポチッとできるレベルである。
カセットはブックオフとかでよくみるから、入手しやすそうだ。
問題はテレビ。
できれば、ブラウン管のテレビでやりたい。
液晶テレビだと当時の雰囲気が出ないから。
あのごっつい体格のブラウン管テレビの前に座って、ピコピコやるのがいいのだ。
考えてみると、なぜあの時代の私は、床に座ってファミコンをやっていたのだろう。
今なら、床に座ってやるよりも、ソファか椅子に座ってやりたい。
単純に、首の柔軟性の問題か。
それともうちにお金がなくて、ソファや椅子は高級品だったのだろうか。
そして伝説へ…
それはさておき、ようやく重い腰を上げて、いま、伝説がはじまる。
俺の部屋、ファミコン部屋計画である。
幽遊白書の次回並みに、乞うご期待。