今年も寒くなってきたなぁ。
毛布一枚じゃ厳しくなってきた。
コーヒーもアイスからホットに変わってきた。
来る冬。
肉まん、おでん、back number。
冬の風物詩 back number
いつも寒くなるとback numberの曲が街から聞こえてくる気がする。
秋元康先生が、流行を知るには街鳴りを知れと、先輩の作詞家に教えられたという。
冬が近づいてくるこの季節、いつからかback numberが当たり前のように街に流れるようになった。
街と言っても、私の場合行くのは近所のコンビニばかりなのだが。
コンビニの肉まんが恋しくなり、ホクホクおでんの匂いが店内に漂い、店内放送でback numberが流れてくる。
そうそう。
もうすぐ、冬だ。
back numberのシングル発売時期を調べてみる
と言いつつ、なんかそんな気がしているだけのような気もするので、ちょっと調べてみよう。
back numberのここ数年のシングルリリースのタイミングである。
- 2015年1月21日 ヒロイン
- 2015年5月27日 SISTER
- 2015年8月12日 手紙
- 2015年11月18日 クリスマスソング
- 2016年5月25日 僕の名前を
- 2016年8月1日 黒い猫の歌
- 2016年11月16日 ハッピーエンド
- 2017年12月20日 瞬き
- 2018年8月22日 大不正解
- 2018年11月9日 オールドファッション
- 2018年11月21日 オールドファッション
- 2019年2月19日 HAPPY BIRTHDAY
- 2019年2月27日 HAPPY BIRTHDAY
- 2020年10月12日 エメラルド
- 2021年5月24日 怪盗
- 2021年8月13日 水平線
- 2021年9月27日 黄色
- 2021年9月29日 黄色
- 2022年8月26日 ベルベットの詩
- 2022年10月24日 アイラブユー
配信とCDリリースが混在していて大量になってしまった。
今の時期、10月から12月に絞ってみる。
- 2015年11月18日 クリスマスソング
- 2016年11月16日 ハッピーエンド
- 2017年12月20日 瞬き
- 2018年11月21日 オールドファッション
- 2020年10月12日 エメラルド
- 2022年10月24日 アイラブユー
7年の間で5回はこの時期にシングルがリリースされている。
………
7年連続でリリースしているから、ほら、やっぱりback numberは冬の風物詩だね!という方向に持っていこうと思ったのだが、何とも微妙な結果に終わってしまった。
まぁ、うん。
back numberは、だいたい冬の風物詩だ。
ここに来てのアイラブユー
back numberのすごいところは、聴けば一発でback numberの曲だと分かることと、正直どの曲もすごく似ているのに、なぜか一曲一曲飽きずに聴き入ってしまうところだ。
この魔法は何なのだろう。
今回の曲タイトルは「アイラブユー」ということで、ド直球もド直球なタイトルである。
アイラブユーと言えば、尾崎豊だ。
そういえば尾崎豊の曲も、聴けば一発で尾崎豊の曲だと分かる。
あぁ、そうか。
そもそもそれが、売れるってことなのか。
サザンもミスチルもスピッツも、聴けば一発で分かる。
だから売れているのだ。
何を今更かもしれないが、そんなことを思いながら、冬到来をback numberに告げられた。
私のブログも、一度でいいから売れてみたい。
この文章を読めば、一発で私の文章だと分かる…
な~んて日は、恐らく一生来ないだろう。
ここまでこんな駄文を読んでくれた人に一言。
アイラブユー。